ローストビーフや燻製は、そりゃあ…食べればとても美味しいとは思いますが、毎日食べるかというと食べません。
そのため、この家電とても使いこなす自信はなく、貰った時から置物化する予感はヒシヒシと感じましたが、案の定…現在、置物になってます。
多くの方もこんな家電が存在する事は知っているとは思うのですが、購入まで踏み込んだ方は少ないと思いますので、使ってみた感想を徒然なるままに。
電器屋さんやネットなどの販売店を通しての買い物ではなく、貰い物なので保証書がパナソニックからの直接発行のため、最近流行の販売店の延長保証がついていない事が若干心配です。
ただ、、使用頻度は他の家電に比べて少ないハズですのでまぁ・・・しょうがないですね。
取説と格闘しながら下拵えをします。普段は予算的な事情で、チキンかポークしか食べませんので、久しぶりに牛肉を買う事になりました。
思ったより手順は少なく、意外と簡単に作れている印象です。
牛肉はめったに買ったり食べたりすることが無いので、少し気持ちに補正が入るのかもしれませんが、スタートボタンを押して、牛肉に焼きが入りだすと本当に牛肉は美しいですね。
もちろんいい匂いもキッチンに漂ってきます。
焼いている間に、燻製機に同梱されていたレシピ集に則って、ソースを作ります。
レシピが良いのか、腕がいいのか、我ながら美味しく仕上がりました。
最終的になかなか上手く仕上がりましたので、一番難しい焼き入れの工程をボタンを押すだけでローストビーフが仕上がるこの家電は非常に優秀だと思います。
ただ一回ローストビーフを作ってみて痛感したのですが、
ローストビーフは材料となる牛肉をステーキより重い量をブロックで買わなければならないので、相当なグラム数になります。
また、ペラペラの厚みのしゃぶしゃぶなんかと違い、いい値段の牛ブロックはスーパーではなかなか売ってませんので、牛肉専門店で買い物する事になります。
その結果、けっこう・・・びっくりする値段になります。
そんな高級料理はそんな頻繁には料理できません。結果的に、この家電なかなか使わなくなり、置物になりました。
もちろん機械には何の責任もない話ですが。。。
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