住宅を購入すると、、特に新しい分譲住宅地だったりそれこそ区画整理だったりすると新しい住所になる訳ですが、住んでる当の本人ですらまだ地理感覚が無いですし、自分の住所を他人に説明するのは非常に難儀します。
友人を家に招く際には、Google Mapにマーカーを付けてLINEで送るだなんて色々やりようもあろうかと思います。
ところが非常に困ったのが・・・救急車を呼んだ時でした。
最近は「ネズミが出ただけでパトカーを呼ぶ」であるとか「転んだら救急車を呼ぶ」とか迷惑な事例も多いようですが、そういった軽率な要請は慎むべきという注意喚起を重々踏まえても、高熱と痙攣が止まらず、命に係わる(と思われる)事があったので、救急車のお世話になる事にしました。
ところが、私の場合、区画整理地内の地番のため、自分の家を含めて、目印となるような建物、周囲の住宅が全て地図上に登録されてないので救急車に住所を案内しても理解して貰えず、到着まで時間がかかる事態となりました。
結局病院に搬送されて事なきを得たのですが、これは想定外で…(というか救急車のお世話になるのも想定外でしたので)何の準備もしてなかったです。
身に染みたのは、区画整理地の場合は地図上に登録のある地主の住所を起点に自分の住所を案内できるように心の準備しておくべきだったと反省しました。
区画整理地に限らず、引っ越したばかりの新しい住所の場合には、何があるか分かりませんので、付近の目印~自宅まで解り易く説明できるようにシュミレーションしておく事を強くお勧めします。
この記事へのコメントはありません。