キャビネットも全く生活必需品ではありません。+αの嗜好品・装飾品です。
昔は生活必需品として、食器を収納するために食器棚なんてのがありました。
生まれ育った実家の食器棚はべニア板の貧相な食器棚ですが、家具屋さんで陳列してあった嫁入道具クラスの高級食器棚はそれはそれは見事な存在感でした。
最近の家の収納は家屋に埋め込みなので、もはや各種棚は生活必需品としての収納ではなく、あえて家具として棚を置く目的は装飾品としての飾り棚となります。
このクラスの食器棚が置ければ部屋の雰囲気が格段に豪華になると思います。
特にトヨタホームのようなプレハブ住宅は空間が無駄なく合理的に捻出されてますので、意地悪な表現をすると整然としすぎてて少し味気ない雰囲気となってます。
そのため、無駄と言えば無駄なのですが、そこまで豪華でなくても装飾品として棚を置くと、古民家というと言い過ぎかもしれませんが、スタイリッシュな雰囲気が、少しマイルドになるというかアットホームな雰囲気になります。
もちろん、飾り棚は収納機能に特化した量産品ではなく、装飾品としての嗜好品ですので、お値段もそれなりにします。
価格帯としては約十数万円~四、五十万円です。予算的に購入には結構覚悟が必要です。
購入はしてないのですが、家具屋さんに陳列してあったのですが、部屋の角に置ける省スペースの飾り棚もありますのでスペース的な事はさして問題ではありません。
気持ちとお財布に余裕があれば、部屋の雰囲気が俄然豪華になりますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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