昔、居酒屋へ呑みに行った際にマスターに、「(店の)この椅子いくらだと思う?」と聞かれて、びっくりするくらい高額だった覚えがあるのですが、椅子はイメージに比べて高いです。
その理由は、家具の中でも最も使用頻度が高い為、それだけの使用頻度に耐えられるように作る必要があるとの事で、業務用ともなれば使用頻度が一般家庭用よりより高い耐久性が求められることが理由のようです。
もちろん一般家庭用でも、数ある家具の中で最も酷使されるわけですし、最低価格帯の椅子でも結構お高い買物となります。
いわんおや、ちょっとオシャレな椅子を買おうものなら数十万の買い物となります。
8桁の住宅ローンを組んだ時期に家具を買い揃えたため、金銭感覚がマヒしてたんでしょうね…
「来客用に」と思って、結構な価格帯のダイニング椅子を8脚も買ってしまいました。それはそれは大きな出費でした。
費用に見合ったオシャレ感はありますので、満足はしてます。
ただ、使ってみて大後悔は、椅子の脚の裏の傷防止シールなのですが、最初「フェルト」ではなく「コルク」を選んでしまいました。
売り場に並んでると丈夫そうで「長持ちするかな?」なんて考えたのですが、大失敗でした。
「フェルト」と違って「コルク」は滑らないので、椅子を動かす度につっかかってつっかかって、非常にストレスでした。
痛む前に削り落としして、フェルトを買い直して再貼り付けしました。
最初から「フェルト」を買っておけば良かった…。
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