「和室」というには小さすぎて何か恥ずかしい気持ちになるのですが、4.2帖の畳の間です。
設計時には「来客があった際に、和室でお茶でも出す感じで使おうかな」と夢も膨らむのですが、小さすぎて使い物になりません。
また、小さすぎて、通常のサイズの畳では4枚で終わってしまうので、正方形キュービックの畳を使いました。
ただ、それでもやはり畳というのは良いもので、作って良かったと思ってます。
最大の利点、特徴は「寝転がれる」という事です。確かにフローリング用までも絨毯やラグの上で寝転がれるといえば寝転がれるのですが、やはりくつろぐべきはソファー上なので、なんとなく罪悪感があります。
ところが畳は堂々と寝転がれるというか、寝転がるための畳かな。
また、やろうと思えば4.5帖までとれたのですが、設計時にトヨタホーム愛知の設計士さんからアドバイス頂いて0.3帖を玄関に振り、玄関を拡大しました。
結果的にこの判断が超大満足で、正直部屋が0.3帖減ったところで、どうせ小さい部屋なのでそんなに差は出ないのですが、0.3帖玄関が大きくなると物凄い広々とします。
ただ、この辺の判断、そして和室を設けるか否かは、結局自己満足の範疇ですので、正解は無いと思います。
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