間取りを考えられる方々は皆様そうだと思いますが、リビング・ダイニングは、限られた面積の中で、とにかく広く確保するという事に徹しました。
その際に鉄骨ユニットハウスメーカーであるトヨタホームの最大の強みが如何なく発揮されます。
鉄骨は木造に比べて強いので設計上の制約である柱がこまごま要りません。
そのためリビング・ダイニング程度なら余裕で柱無しで間取れます。
リビングはもちろんリビングと繋がったダイニングそしてキッチン、おまけに和室までただ一本の柱も無く空間が取れました。
鉄骨メーカーにして良かったなぁとしみじみ思った瞬間です。
ただ、苦労したのはリビングは生活の中心の場でもあるので、ついついリビングダイニングから間取りを考えてしまうのですが、
間取りを考えていく中で階段があっちへ行き、こっちへ行きとしてしまう中で、リビングの間取りがコロコロ変わりました。
間取りに関して申し上げれば階段位置をどこにするかで、玄関の場所が決まりキッチンが決まり・・・で、リビングが決まる訳ですですので、リビングのためにも階段を決める事が重要だと思います。
鉄骨ユニットハウスメーカーであるトヨタホームの最大の強み「木造と違い柱が要らない」のため、リビングとダイニングとキッチンに柱が存在しませんので、ダイニングとリビングとキッチンが一つの空間です。
そのため、ダイニングテーブルが置いてあるからダイニングという状態で図面上リビングダイニングキッチンで約20帖ですが、柱が無いので20帖とは思えないほど広々と感じます。
ついでに申し上げるとダイニングに隣接した和室というよりは畳の敷いてあるオマケのような4帖の空間との間にも柱が無いので本当に広く感じます。
そういう意味では、鉄骨は木造に比べて高価ですが値差以上の価値は十分あると思いますので、私は生粋の鉄骨派です。
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